• 国際ロータリー第2660地区 大阪イブニングロータリークラブ

日 時:2004年11月11日(木)~14日(日)
参加者:会員、会員家族 総勢19名

11月11日

会長とアロヨ大統領今回のマカティセントラルRC(RCMC)記念例会は、ご存知のマラカニアン宮殿で行われました。ご多忙中のグロリア・アローヨ大統領もご出席いただきました。もちろんファーストジェントルマンとしてマイク・アローヨさんも出席されました。私はラッキーな事に、会長としてフィリピン、アメリカ、台湾、香港、韓国の会長さんたちと共に、大統領と同じテーブルで食事をさせていただきました。私は緊張していましたので、どんなフィリピン料理を食べたのかは記憶にありませんが、大統領がパクパクとよく召し上がっていたのは覚えています。まさにこれこそ、宮廷における宮廷の人のための宮廷料理に違いないと感心いたしましたが、我々の口には最後に出たオカユが一番美味しかったです。
我がクラブから持参しました数々のプレゼントは、RCMC会員さん全員、テリー会長、大統領にそれぞれ手渡しました。ただ、大統領へのプレゼントは事前に検閲があり、なかなか渡せませんでした。他の会員たちの協力を得て、ようやくお渡しいたしました。そして、ちゃっかり大統領とのツーショット写真を撮らせていただきましたので、これは我が家の家宝にしたいと思っております。

11月12日

2日目は、市内観光の人とルセナ東第8小学校への人とわかれました。小学校では、文房具を扱う会員から寄贈されましたたくさんの鉛筆や鉛筆削りを届けると大喜びされたそうです。

ルセナ東第8小学校訪問
大阪教育大学附属平野小学校児童の書道などの作品、ノート、消しゴム、鉛筆、シャープナー等寄贈(会員寄贈分(定価65,000円)を合わせ、約15万円)
★児童の国際親善を視野に入れて近い将来、小学生6名、教員2名程度を1週間の訪日に招待し、見聞を広め児童間の交流が出来るよう企画提案
★昨年度に寄贈したコンピュータ2基は職員室に設置され、小学生が交替で文章作成、数表作りやゲーム等もまじえ楽しそうに練習しており、IT教育の一助となっている事をこの眼で確認する事ができた。

11月13日

3日目は、本番のタラオタラオ・メディカルミッションです。朝4時に起きて5時出発、帰ってきたのは夜の11時ごろでした。本当にハードな汗をいっぱいにかいた奉仕活動でした。約100名のボランティアドクターによって、約4,000人の患者さんを治療しました。我がクラブから150,000円のドネーションをして、1,000パックのお菓子を作り、現地の子供達にプレゼントしました。

タラオタラオの「メディカル&デンタルミッション」奉仕参加
菓子1,000袋を地域の子どもに配布
今回も医師、看護婦、薬剤師、各種技術者、技師団約150名にロータリアン、RVCのメンバー等約230名が島民約4,000人に医療奉仕を行った。

記念式典医療奉仕の場医療奉仕ギフトプロジェクト