• 国際ロータリー第2660地区 大阪イブニングロータリークラブ

日 時:2006年3月28日(火)
場 所:平野界隈
参加者:会員3名

2006春DISCOVER13月28日、地元、大阪教育大学附属高校平野校舎の生徒7名と英語科教諭、府立長吉高校卒業生4名、RI第2660地区の青少年交換来日学生9名と当クラブで平野区の散策をしました。まず、御菓子司で和菓子作りを体験。5、6人のグループに分かれて、季節の花である桜の花弁をかたどった和菓子を作りました。その後、廃線となった南海平野線の平野駅跡地である平野プロムナードへ案内、高校生が英語で説明をしました。次に、全興寺の地獄堂などを見学した後、杭全神社へ参拝。ここでも参加高校生が交換学生に日本式のお参りの手本をみせていました。参拝後は、神社内にある集会所で御菓子など食べながらゲームなどして、楽しく交流を深めていました。
最後に、参加した高校生の感想を紹介します。

  • はじめは緊張しすぎて、何を話したらいいかもわからなくて、あまり楽しめなかったけれど、次第に慣れてきて、留学生の人々と色々な話をすることができて、とても楽しかった。
  • 日本での国際交流は初めての経験で、相当不安な気持ちでいっぱいだったが、積極的にコミュニケーションを計ろうとし、成功したのが成果だった。また、このような機会があれば、是非参加したい。
  • 国際交流だけでなくこれから生きていくうえで役立っことも教えてもらえた。学校の友達以外の 人と接する機会が少ない私には、新発見ばかりであった。また、次に同じような機会があれば、留学生の人々を案内するためには、もっと下調べをしないといけないと思った。
  • 高校に入学してから、留学生の人々と話す機会が少なかったので、新鮮な感じがした。また、留学生の人々に、びびらずに話しかけられるようになったのが、今回の成果だった。
  • 初めて留学生の人々と交流して、とても楽しかった。良い経験ができたし、今後の学校生活に役立つと思う。今後も今回のような取り組みに参加したい。
  • 和菓子作りや交流会で行ったゲームが楽しかった。ただ、ゲームに参加しない人もいたので、みんなでゲームをするのも難しいものだと思った。今度はもっとどんどん話しかけて仲良くなれたらいいなあと思う。