2008年フィリピン訪問報告

日　時：2008年11月13日（木）～16日（日）
参加者： 会員4名、ゲスト1名

11月13日

午後フィリピン到着。会長、メノール夫妻による出迎えの後、夕方より元会長トレド氏邸宅でのウエルカムパーティに参加。会員とその家族含め総勢50名以上が順次集まるガーデンパーティで、各自自己紹介しながらお互い交流を深める。

11月14日

午前市内観光。超大型ショッピングモール、大型水族館など近年に建設された施設を巡る。昨今の開発進歩に驚きを感じる。夕方よりマカティセントラルＲＣ（RCMC）の創立23年記念会に参加。参加者は会員とその家族の他、ＲＩ3830地区のガバナー、香港、韓国のロータリアン、オーストラリア大使など多国籍の面々で総勢100名を越す盛大なものであった。創立の挨拶にスピーチ、お土産の交換の後はバンドをバックに大変楽しい歌の大会となった。又、RCMCの計らいで我々日本よりの訪問者があるとのことで、帰国したばかりのアロヨ比大統領夫妻の参加が実現した。
スピーチでは、昨年来日されたマンダさんが、“Bamboo For Life”をテーマの活動を説明され、私たちにキャンペーンの竹製ボールペンを配られました。

11月15日

早朝、片道４時間のルセナ東第８小学校へメノール夫妻、RCMCスタッフと共に向かう。小学校では、多くの児童達が、大変洗練された劇、踊り、歌と精一杯の熱演で私たちを迎えてくれた。中でも昨年来日した６人が元気に、皆を率先していた。RCMCとの連携による教育支援として当クラブよりノートなど教育資材の提供と、教育大附属平野小学校より預かった教材を手渡した。そして、校長より両クラブへ感謝状が授与された。その後、言葉は通じないものの彼らの親とも自然と仲良くなり、最後は写真大会となったが、時間のため再会の喜びを噛みしめるまもなく学校を去る。彼らが日本へやって来た事が、彼らと周りの多くの者（私達を含め）とても幸せにしてくれたと思う。夕方、メノール氏邸宅でフェアウェルパーティ。沢山の会員家族が順次参加の気さくで気取らないガーデンパーティであり、多くの人と自然な交流ができた。

11月16日

RCMC会員とスタッフに送られ帰路に。

RCMCの皆様より心温まる歓迎を受け、多大なる協力のもとでルセナ東第８小学校との支援交流が実現したこと、またその礎を築いたRCMC、RCOE（大阪イブニングロータリークラブ）の先輩方に感謝し、今後も活発に活動を継続していきたいと考えます。