• 国際ロータリー第2660地区 大阪イブニングロータリークラブ

日 時:2018年8月25日(土)~26日(日)
参加者: 会員9名、ゲスト3名、米山奨学生、事務局

大阪駅8月25日~26日に金沢に親睦旅行に行きました。会員9名と米山奨学生、会員家族3名、事務局の14名での旅行でした。
旅行の前には台風19号・20号が続いて発生し、20号は23日の午後9時に徳島に上陸し、24日の未明に兵庫に再上陸するなど、旅行実施についての心配もありました。しかし、幸いにも25日は朝から天気がよく、現地に到着すると日差しが強く暑い2日間でした。
今回の旅行は、金沢に行けば一度は行っておきたい観光スポット、兼六園・金沢城公園・金沢21世紀美術館・ひがし茶屋街・長町武家屋敷跡・近江町市場を巡る金沢観光の定番コースです。

昼食大阪発8時40分のサンダーバードに乗車、約2時間30分後の11時すぎに金沢に到着。丁度、車組の3人も金沢駅付近に到着していたため、昼食場所で合流することになりました。
荷物を預けてさっそく昼食場所「兼見御亭」(けんけんおちん)に向いました。兼見御亭で車組と合流し、移動例会を実施。そして、前田のお殿様が「兼六園」での園遊の際に持参されたお弁当をイメージした、名物おちん箱料理を頂きました。

兼六園食後、ガイドさんの案内により兼六園の小立野口より入園。他の観光客も一緒に説明に聞き入るほどの名ガイド任田さんの案内により、花見橋・根上松・明治紀念之標・霞ヶ池・唐崎松・ことじ灯篭など兼六園の主な見どころを、つばきを飛ばすほど力を込めて、終わりのころには汗でびしょ濡れになりながら案内をしていただきました。
その後、金沢城公園の石川門口まで案内をしていただきましたが、あまりの暑さに石川門を見て入口の休憩所で少し休憩をしてから、次の金沢21世紀美術館に向いました。
美術館に到着し、館内に入ると入場券売り場には幾重にも人が並んでいました。館内はゆっくりと時間を過ごすことができましたが、展示室1~6の「起点としての80年代」分かった? 分からなかった? 展示室13の「スイミング・プール」は人気でスマホを撮る人が並んでいました。

カラオケ美術館見学後、宿泊先のアパホテル金沢駅前に向いました。部屋に入るとたばこのにおいが結構したので、最近は禁煙ルームが大半を占めていると思っていたので意外でした。夕食はホテル内の宴会場「彩旬」で和気あいあいとした雰囲気のなかで会席料理をいただきました。
その後、男性陣はジャンボカラオケに行き、さまざまなジャンルの曲が飛び交い時間延長をするほど大いに盛り上がりました。

金箔アイスバイキング料理の朝食後、2日目の観光地ひがし茶屋街に向かいました。ひがし茶屋街にあるお店の大半が営業時間前でしたので、落ち着いた雰囲気の茶屋街をあじわうことができました。メイン通りを見て歩いた後、全員で箔一の有名な金箔のソフトクリームを食べました。ちなみに、ソフトクリームの上にのっている金箔は1枚500円だそうです。

その後、長町武家屋敷跡の野村家を見学し、昔の面影を偲びました。そして、用水が流れる音に耳を傾け、土塀の通りを抜け、アカペラのイベントを横目に昼食場所に向かいました。途中、スマホで場所を確認しながらやっと昼食場所のかなざわ石亭に着き、しゃぶしゃぶを頂きました。

移動中のタクシーの運転手さんから、また金沢に来る機会があれば、11月の上旬から中旬頃がよく、握り寿司をお勧めしますと言うような話を聞きながら、最後の観光場所近江町市場に着きました。新鮮な海産物などを扱うお店が多数並んでいて、海鮮丼が食べられるお店の前にはたいていお客さんが並んでいました。

その後、金沢駅構内でおみやげ等を購入後、16時発のサンダーバードで帰阪しました。
出発前の雨の懸念とは正反対の暑いぐらいの旅行でしたが、参加者相互の親睦をはかることができたのではないでしょうか。