• 国際ロータリー第2660地区 大阪イブニングロータリークラブ

地元大阪での国際大会は皆様にとりましては如何でしたか。世界各国から47,000人の登録を受け、RI第2660地区を含め4地区が合同でホストを勤めました。

大会前のプレコンベンション(青少年交換プログラム)では早朝7:30には受付け業務を開始する超過密なスケジュールから始まりましたが、その成果は大変好評の様でした。交歓会のレセプションでは多くの参会者と親しくなりROTEXの若者が見せるアトラクションにも全員が熱気をあげる盛り上がりとなりました。ワークショップも一部参加しましたが、質疑の時間は充分に取れない感はありましたが、結構よく準備されて居り参加者の熱心な会議の姿が見受けられました。

今回は特にホスト役としての務めが有り、通常の国際大会参加とは少し違った立場での参加を自覚せざるを得ませんでした。身近な処では当クラブの姉妹クラブ関連でフィリピン・マカティセントラルRC(RCMC)、アメリカ・オーシャンサイドRC(RCOS)の他、交換学生Zachのスポンサー・ホプキンスRCからの参加者は総勢22名となりました。

RCMCとの連絡は多勢の参加の為か最終的な決定は5月19日となり、ホスト役としての種々な接待が大変困難を極めた事も事実でした。担当の私達クラブの役職者にはご苦労を掛け、また、事務局員まで特別にボランティア活動をして頂きました。

5月26日、RCMC、RCOSのメンバーとの奈良方面観光の後、夕食時には歓談の中にもRCMCの会員からこちらの提案していた奉仕活動についても話し合い、次年度に向けての活動も開始いたしました。
宿泊先のホテル日航では、夜遅くまでRCMCメンバーと喫茶でのサヨナラパーティで和やかな談笑。名残を惜しみながら27日早朝の関空へのアクセスを打ち合わせて、私達のホスト役は終了しました。

会員の皆様の一人一人が今回の国際大会のホスト役としてプレコンベンションから、開会式、本会議、友愛の広場や京都デー、USJ等至る処で日本人は勿論、世界からの参加者の何人の方に何の話をして楽しまれましたか。
心に残る何かが有れば幸です。

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